【完】*運命論*





翌日の放課後も、あたしは悠くんのクラスへと行った。

あれ?

いない……。


しょうがないか。


あたしは一人で帰り道を歩いてると、途中のファミレスの中を見て、思わず足を止めた。




嘘……でしょ……。


あたしは、早歩きでファミレスへと入る。



「お客様、1名様で」

「友人がいるので」



そう言って、奥の席へと向かう。

席の前で、あたしは止まった。


「なにしてんの……悠くん」


男子が3人、女子が3人、向かい合う形で座っている。

これを見たら、何をしてるなんて、あたしにだってわかる。