「あぁ、ちょっと待って!!」 「え?」 大きな声で呼び止められたあたしは振り返った 「いい機会だし自己紹介させてよ」 真っ直ぐな目にあたしは思わず吸い込まれた 「俺の名前は嘉川律(かがわりつ)。よろしくね」