同じ空の下



「うるせーな。ただお前と会いたくねえし、めんどくさくなったんだよ。」




…ショックだった。

長年親友をしてきた、和也にこんな事を言われるとは思ってもみなかった。


「いいから、もう来るな。じゃあな」



バタンッ



和也は家の中に入っていった。