「隼人‥。あたしね、隼人の事好きだったんだあ。でも隼人はあたしの事、友達くらいにしか思ってないかと思って、今日で諦めるつもりで、お祭り誘ったんだ。なのに‥そんなの反則だよ‥。」 「みどり‥。」 「あたし、隼人を今日で忘れるために頑張ったんだよ!?なのに‥なのに‥」 みどりわ幼いコのように、泣きじゃくっていた。 オレは、抱きしめる事しかできなかった‥。