「あ、爽くんだ…」



あたしゎ今自分の席で廊下を歩いてる…

『彼氏』の爽くんを見てソッと呟いた。



「あんたさぁ~、ょくあんな暗い奴と付き合ってるょねぇ…」


向かいに座ってる親友の和沙がそう言った


「…別に暗くないょ」

「いゃいゃ!!どー見たって暗くじゃねぇか!!」