「え!?俺!?」
「うん///」
「そっか…栄崎はさぁ…あきらめてほしいわけだよね?」
「うん。もちろん!」
「即答かよ…。有間…」
「ん?」
「栄崎のこと忘れさせてくれないか…?」
「え…私でいいわけ?」

いや、告白したのは優利だから!

「さっき止めてくれた時ドキッとしたんだ…。ずっといれば好きになると思うんだ…」
「…うん。」
「だから俺と付き合って下さい!」

いやいや、優利が告白したんだからそこは返事するとこだって!

「えぇ~私が告ったのに~!ま、いいや!はい!こちらこそお願いします!」

ん~なんか変だったけど…まぁめでたしめでたし♪
っということで私は涙梨とデート!

「涙梨、デートの続きしよーよ!」

え!?どしたの?
感動したのか泣いてるし!はぁ…ビックリだわ…。
とにかくデート!

「おぅ!ちょっと感動して泣いちゃって…。家じゃなくてどっか行くか!」
「…うん!そうだね!買い物とか行きたいかも!」
「りょーかい!じゃ、行きますか!」
「うん!」

そして私たちはラブラブデートしました。
私たちがこれからもずっと一緒にいられますよーに。
優見ててね!
優の分まで生き続けるから!