甘々のち俺様 【短】

「え?条件じゃん。
キスマークとキス。」





キ…キスマーク!?
早く確かめなきゃ!




「鏡見る?」




そう言ってなぜか
空き教室にある鏡を渡して来た。





「見るっ!!」




尊の手から素早くとって
鏡を見た。






「うそ…」





鏡の中にはくっきりと赤い証がつけられていた。
しかも丸見えのとこに。





「本当だよ?」





「何でこんなとこに着けんのよ!?」






「ん?見えるために。」







は?はああああああ!?