カラオケについたのはいいものの…
狭すぎる。
私を入れて8人。
ぎゅうぎゅう詰め。
「んじゃあ、とりあえず自己紹介いきますか!」
女の子からの自己紹介になって、
あたし以外の3人は上手く喋ってた。
ついにあたしの番がきた……
「…山城歌帆です。
かほって呼んで下さい。」
「かわいーねー!!
モテるっしょ?」
とチャラついたあたしが
特に大っ嫌いなタイプの男の子が聞いてきた。
「モテません。」
「うっそだー!
ま、いいや。
俺かほちゃん狙い♪」
え…?
何それ?そんなのあるの?
「あ?ズリーよ!
俺もかほちゃん狙いだったのに!」
「早いもん勝ちだしな♪」
人を物みたいに言うなや。
狭すぎる。
私を入れて8人。
ぎゅうぎゅう詰め。
「んじゃあ、とりあえず自己紹介いきますか!」
女の子からの自己紹介になって、
あたし以外の3人は上手く喋ってた。
ついにあたしの番がきた……
「…山城歌帆です。
かほって呼んで下さい。」
「かわいーねー!!
モテるっしょ?」
とチャラついたあたしが
特に大っ嫌いなタイプの男の子が聞いてきた。
「モテません。」
「うっそだー!
ま、いいや。
俺かほちゃん狙い♪」
え…?
何それ?そんなのあるの?
「あ?ズリーよ!
俺もかほちゃん狙いだったのに!」
「早いもん勝ちだしな♪」
人を物みたいに言うなや。

