ゆり「呆れた…」


私もそう思う…


たくま「すいませんでした!!こんなことになるなんて……」

私「こうなるまえに普通わかるでしょ?あなたみたいな最低な人間初めて見たわ…」


たくま「…すいません…」


ゆり「もうそんなのいいから、離婚してね、あと慰謝料も!!たくまからは300万と養育費毎月六万もらいます!!」


たくま「300なんてないよ……」


ゆり「車かバイク売れば?」


たくま「え?いや……あれは…俺がこつこつおこずかいためてやっと買ったんだよ……」


ゆり「知らないよ!!自分がわるいんでしょ!!!」


りこ「あんた本当鬼だね…信じられない……」


ゆり「こっちは子供二人抱えて必死に生活していくんだよ!!あんたらがこんなことしなければ、私だってこんな事いうこともなかった……」


たくま「…ごめんなゆり…車売るよ…バイクより金になると思うし、足り内分は親に借りるよ……」


ゆり「わかったわ!!で、あなたは?」


りこ「だから無理っていってるでしょ!!」


私「りこ!!自分が招いた種なんだから、その責任はとりなさい!!もうすぐパパも帰ってくるわ」


りこ「え???なんでパパ???帰り早くない??」