あたしと幼馴染みのアイツ【完】



見栄好いた嘘、優香さんに言うのは苦しい…


「そっか。


亜夢ちゃん、来てくれたところ悪いんだけどね


煉、家を朝早くに出ちゃったのよ」


『え?煉が…?』


寝起きめちゃめちゃ悪いのに


「ええ。なんか思い詰めた顔でね…。


なにかあったのかしら」


煉…


『優香さん、ありがとう!いってきます!』


「いいえ、いってらっしゃい、亜夢ちゃん」