あたしと幼馴染みのアイツ【完】



*  *  *  *  


『お邪魔しまーす…』


「どーぞ。


お袋と親父は今日は帰ってこねーから」


煉はあたしを安心させるために言ったんだろうけど…


そっちの方が余計緊張するわ!


でも…


煉の部屋の前に行くのは毎日だけど、


入るのは久しぶりだなぁ…


「…で。大丈夫なのか?


あの男…高橋だっけ?


アイツ、ブッコロス…」


『や、殺しちゃダメだよ』