あたしと幼馴染みのアイツ【完】



「亜夢!?」


煉がびっくりした顔であたしに駆け寄る。


それがあまりにも無神経だったから
 

『来ないでよっ!


どうせ、あたしのことなんかもう好きじゃないんでしょ!?


水野さんがいいんでしょ!?』


「亜夢、それは違っ」


『何が違うの!昨日水野さんと一緒にいてニヤニヤしてたくせに!


それに…あたしが拒むから、嫌気がさしだんでしょ?水野さんは受け入れてくれたんだ。


いつでも相手してくれる、水野さんを好きになったんだ!サイテーだよっ…!』


「違うっていって―――」


「違います!!」