あたしと幼馴染みのアイツ【完】



水野は負けず嫌いのようだ。


「さぁっ!鷹野、行くわよっ!!」


意気揚々と拳を掲げてデパートへと歩を進める。


…オレも仲直りの印に亜夢になんか買ってかえるか。


デパートへの道のりの間…


水野は機嫌よく鼻歌なんかを歌いながら歩いていた。


オレはその光景をほほえましく思いながら水野の後ろを着いていった。


後ろから感じる目線なんかにも気づかずに…。