あたしと幼馴染みのアイツ【完】



「鷹野煉!」


いきなり甲高い女の声がした。


後ろを振り向くとそこには見知らぬ女生徒がいた。


ソイツは肩までのボブカットで結構な美人。


なぜか顔が赤い。


は?なんの用だよ、知らねーよ。


「ちょっと付き合って!」


女はそういって強引にオレの腕を引っ張る。


「はっ?離せよ!オレはオマエなんか知らねーぞ!


まず名乗れ!」


そういっても女は聞く耳を持たない。


なんなんだよコイツは!!