あたしと幼馴染みのアイツ【完】



* * * *


「茉希?あのこ、気づくと思う?」


茉希とリナは、親友の恋愛について会議を開いていた。


「う~ん…。亜夢は恋愛では鈍いからな~。


ちょっとやそっとじゃ気づかないと思うよ」


「…そうね。でも亜夢の意見は一種のワガママよ。


煉を自分のいいようにしたいってのが、バレバレ」


「でも煉くんも、そのワガママで亜夢を求めてるんでしょ。


どっちもどっちよ」