あたしと幼馴染みのアイツ【完】



『うん。煉、寒い寒い言ってるくせに手袋もなにもしないでしょ?


だから、あたしが編んだの』


「亜夢か編んだのか?すげーな…。


ありがとう、亜夢」


煉があまりにも優しい顔で笑うからドキッとしてしまった。


恥ずかしかったから、話題を反らした。


『あ、れ、煉の話って?///』


「いや、大した話じゃ…。


…大した話か。ま、オレも渡したいものがあるんだよ」