あたしと幼馴染みのアイツ【完】



『っうん…。大丈夫、だよ』


なんとか笑顔にしようとするけど、顔がひきつる。


身体が震える。


情けないあたし…。


そんなあたしを煉は優しく抱き締めてくれた。


「遅くなって悪かった。


亜夢を待たせたオレが悪いんだ、許してくれ」


『怒ってないよ…。


ただちょっと怖かっただけだから』