あたしと幼馴染みのアイツ【完】



突然腕を掴まれて立たされた。


ちょっと、なんなの?


「だから、来るまでだって!


ほらほら、オレらの車、そこにあるし。


行こーよ」


男の人の力に勝るはずもなく…


あたしはグイグイと引っ張られていく。


『離してくださいっ…!


…っ、煉ッ!』


あたしが必死に煉の名前を叫ぶ。


そしたら――――