「ふふ、相手は煉くんね? じゃあ…こっちのシフォンワンピの方がいいわよ。 煉くん、ワンピースが好きって言ってたから」 お母さんはクスクス笑って選んでくれる。 いじわるなんだか優しいんだか…。 『…それ、ほんと?』 「ええ。自信もっていいわよ? 亜夢、座って。髪巻いてあげるから」 『え、ありがとう、お母さん』