そう思いながら、マフラーをしまい、お気に入りの文庫本を読む。 あーこの子、可愛すぎでしょ。 表紙を飾る蜂蜜色のツインテールをした女の子が一番好き。 なんか、そっちの趣味じゃないけど… 生い立ちが、少し悲しくて感情移入してるのかな。 少しだけ、浸っていると数学の先生、神崎先生が入ってきた。 あーもう先生、もうちょいでいいシーンに入ろうとしてたのに。 とか言ったら怒鳴られるから黙っておこう。