あたしと幼馴染みのアイツ【完】



『煉!今日からしばらく一緒に帰れないから!』


勢いまかせに告げる。


「は?なんでだよ…って亜夢!」


そして、走る走る。


「ちょっと、亜夢!煉くんおいてけぼりでいいの?」


「煉を置き去りにするなんて、サイテーね、亜夢って」


二人の言葉がグサリグサリとあたしの心に突き刺さる。


これでもムリしてるんだよ?


ほんとは煉と一緒に帰りたいよ?


でもプレゼントのためだ!