あたしと幼馴染みのアイツ【完】



リナの叫びは、もはや叫びではなかった。


絶叫、懺悔、罵声、絶望の嘆き―――


そんな、叫び声に亜夢は…


『他人事だもの。


リナちゃんの気持ちも、過去も、なにも、知らない』


淡々と言葉を放っていく。


『だからこそ、リナちゃんの気持ちも、過去も全部知って…


リナちゃんを助けて…


友達として、仲良くしたい』


亜夢はやわらかい…


それでいてなにもかも包み込むような極上の微笑みを見せた。