あたしと幼馴染みのアイツ【完】



*学校 放課後*


「大丈夫だから。心配すんな」


オレは亜夢の額に軽くキスをする。


『うん、分かってるよ///』


亜夢は照れながら強がってる。


その時丁度教室のドアが開いた。


「亜夢ちゃん、煉。話ってなに?」


リナは普通の男なら見惚れる笑顔で入ってくる。


でも、その笑顔も、オレたちの関係を悟ったのか、一瞬で崩れる。


その顔は、憎しみ、妬み、僻み―――


そんな感情が混ざりあった酷い、醜い顔になっていた。