『とにかく!遅刻するから早く支度してよ?


昨日みたいなのはごめんだからね』


あたしはそう言って下に降りようとした


すると煉はまた机に向かおうとしたから…


『煉?なにしてんの?』


あたしは煉の襟首を掴む


「んだよ…。〆切ちけーんだからいーだろ」


『よくない!学校の方が大事だっ』