あたしと幼馴染みのアイツ【完】



「オマエ…アイツに脅されてんだろ?


リナってヤツに…」


なんでリナちゃんのこと知って…


「もう一度聞く。亜夢、オマエ脅されてんだろ」


凍堂くんは焦っているのかあたしを下の名前で呼ぶ。


『…っ』


言えない。


でも、このあたしの沈黙は脅されてるのを肯定してるのと同じ。


「だから鷹野から離れたんだな…!?」


『なつ、め』


あたしも棗って呼んでしまった。