あたしと幼馴染みのアイツ【完】



「自信なんて、どっからでも湧いてくる。


怖くて逃げたいなら後悔するよりも先に当たって砕けろ、だ。


気持ちが生半可なら直せばいい。


だろ?」


凍堂くんは心強い言葉を言ってくれるけど、あたしは自信がないまま。


『直せたらいいよ。…でも襲われるのが怖くて…


…っあ』


「…姫野、今何て言った?」


ヤバイ、口が滑って…。


『や、なんでもないよ…』


あたしは誤魔化そうとするけど今更ムダ。