あたしと幼馴染みのアイツ【完】



オレは保健室から出た。


ずっと居られるわけがない。


「…もうただのクラスメイトなんだな」


ポツリと呟く。


「おい、鷹野」


後ろから声がかけられる。


「なんだよ…凍堂」


そこには凍堂が立っていた。


「オマエ…なんで亜夢のそばにいてやらないんだ?」


「…それは、」


…言えない。


もう関係を絶ったなんて。