あたしと幼馴染みのアイツ【完】



保健室に着いても煉は無言。


…なんで煉はあたしを…。


目を逸らしたのに…、どうして。


『…ねぇ煉。どうして茉希に任せなかったの…?


怒ってるんでしょ…?』


「…確かに怒ってるさ。


でもそれ以上に聞きたいことがある。


…いいか?」


『ん…』


たぶん、あたしの態度のことだと思う。


朝だけだけど、避けてたのは本当だから。


「…オマエ、何で朝、オレを避けてたんだ?」