あたしと幼馴染みのアイツ【完】



この声…


『リナ…ちゃん』


「ふふ、忠告、守ってるみたいだね。


ま、精々頑張って?」


リナちゃんはニヤッと笑って教室に走って行ってしまった。


…そういえばどうして煉とリナちゃんはいつも一緒にいるんだろう。


別にイトコでもそんなにベタベタしないはず、だよね。


なにか理由でも…?やっぱり付き合ってたりして…


…そんな些細な考えでも小さな嫉妬が沸き上がる。


あたしの知らないところで、あたしの知らない煉を見てるんだ。


ずるいよ、リナちゃんは。