あたしと幼馴染みのアイツ【完】



「飽きないわねぇ…女子も、煉くんも」


煉が女の子たちに囲まれて楽しそうに喋っていた。


―――ムッ。


なにさ、楽しそうに喋っちゃって。


あたしは煉にヤキモチ妬きまくりなのに。


煉はあたしのことなんとも思ってないんだね。


「亜夢、はよ」


『あ…棗。おはよう』


「えっ、あんたらそんな関係になってたの!?」

茉希、それは誤解だよ。


あたしがそう言おうとすると先に棗が…