あたしと幼馴染みのアイツ【完】



「そう?ならいいんだけど…」


茉希は信じてくれたようで自分の靴箱に手を伸ばす。


あたしも上履きを取ろうと靴箱の扉を開けると―――  


『―――なに、コレ…』


あたしはびっくりした。


だって


「なっ、なにコレ!上履きが…」


上履きが泥だらけになってて、


ご丁寧に貼り紙まで貼ってある。


その貼り紙には《鷹野くんに近づくな》って書いてある。