あたしと幼馴染みのアイツ【完】



「……」


煉はすごく無言。


なにか言ってよ…。


「煉、どうなの?」


「…いるよ、好きなヤツ」


あ…いるんだ。


なんかちょっと…、ううん


結構ショックだな…。


あたしってことは絶対ない。


好きな女の子を小説の道具なんかにするわけないし、


ただの幼馴染み、なんて言わないよ。