「なんで先に帰っちゃったの!? 私と帰るって約束したじゃない!」 ――約束… あの夢の中でのあたしたちの約束。 もう煉は忘れてるかもしれない。 あれ以来約束なんてしてないあたしと煉なのに…リナちゃんとはしてたんだ。 「…わりぃ。用事ができたから…」 用事ってあたしのウチにきたやつかな… 「用事?私より大事な用事なの?」 「あぁ」