「亜夢っ、おはよー!」 『茉希!おはよーっ』 あたしの親友、平井茉希がやってきた。 「今日も朝から災難だねぇ、亜夢も。 遅刻の理由って煉くんでしょ?」 『そーなんだよっ!煉は起きてもまた小説のほうに没頭するし 支度遅いし…』 茉希は唯一あたし以外に煉の小説のことを知っている人物。 だから気軽に相談ができる。