ガシッと夕穂の腕を掴み、引っ張る。
ハテナをフヨフヨ浮かべてる夕穂と、夕日塔の陰に隠れた。
ここだったら周りからは死角になってて、限られた場所からじゃないと見える事は無い。
「いいのか?夕穂。嫌だったら言えよ?」
念の為確認すると、夕穂のハテナの数が倍に増えた。
「嫌ならって………何が?こんなとこで何するの?日希」
「………チューしたい」
「ハッ!?//////な、何言ってるの!?さっきまで“帰ろう”言ってたじゃないっ!!//////」
火が点いた様に赤くなる夕穂に、ズイッと顔を近づけた。
ハテナをフヨフヨ浮かべてる夕穂と、夕日塔の陰に隠れた。
ここだったら周りからは死角になってて、限られた場所からじゃないと見える事は無い。
「いいのか?夕穂。嫌だったら言えよ?」
念の為確認すると、夕穂のハテナの数が倍に増えた。
「嫌ならって………何が?こんなとこで何するの?日希」
「………チューしたい」
「ハッ!?//////な、何言ってるの!?さっきまで“帰ろう”言ってたじゃないっ!!//////」
火が点いた様に赤くなる夕穂に、ズイッと顔を近づけた。



