あ………笑顔だ。
満面の笑みとまではいかないけど、夕穂が……笑ってくれた。
どうしよ…超嬉しいんだけど！？
「こんなんだったらオレ、ヨリ戻したら泣くかも……」
夕穂とは逆方向を見ながら、小さく呟く。
「何か言った？」と聞かれるも、「何も」と誤魔化した。
―――えっと、どうするオレ！？
いきなり２人っきりになっても、心の準備が出来てないから、何喋ったらいいか分からねぇ！！
頭を抱え、唸ってると、なんと夕穂から話し出した。
「アンタ…まだサンダーホース好きなんだね……変わってないなぁ……」
満面の笑みとまではいかないけど、夕穂が……笑ってくれた。
どうしよ…超嬉しいんだけど！？
「こんなんだったらオレ、ヨリ戻したら泣くかも……」
夕穂とは逆方向を見ながら、小さく呟く。
「何か言った？」と聞かれるも、「何も」と誤魔化した。
―――えっと、どうするオレ！？
いきなり２人っきりになっても、心の準備が出来てないから、何喋ったらいいか分からねぇ！！
頭を抱え、唸ってると、なんと夕穂から話し出した。
「アンタ…まだサンダーホース好きなんだね……変わってないなぁ……」
