忘れた恋の記憶。【完】


まあかりに苺香に
何かしらの過去があったとしても
昨日俺に会いたくないといったことに
変わりはないし

俺は結局ただ嫌われちゃっただけ
なんだよな…


その日から俺は苺香の事を
あまり考えないように
しようと思ったのだ