忘れた恋の記憶。【完】


「それで八谷は私に声かけたんだ」

「うん顔がにてるなって思ってだから悪かったな急に声かけたりして確認したかったんだよ」

「ううん私暇だったからなんか素敵な話聞けてよかったよ」

そういってもらえると
嬉しいな…

「あってかもう6時だ…私バイトあるから」

「えっうんなんかありがと」

苺香はそういうと鞄をもち
帰ろうとした