忘れた恋の記憶。【完】


どうせ実らない恋なんだから
同じ長屋で生活してる
今だけは一緒にいたい

そう思っていた

月日がたち
俺たちは別々の城で
護衛をするために
離れてしまいいつのまにか
親の進めで町の娘と結婚もした