忘れた恋の記憶。【完】


「な…んで」

消えそう小さな声で問いかける苺香の声
胸がおしつけられそうだった

「なんでじゃねーよ何泣いてんだよ」

俺はつい苺香を抱き締めてしまった


「やっ…離して」

「離さねーよなんかあったなら俺が聞くから…よくわからねーけど一人で抱えるな!!」