忘れた恋の記憶。【完】


「くっそー裕太め今度なんか奢らせてやる」

自転車に乗り地元の図書館へ
行く。

レポートは俺の得意な社会について
まとめればいいためまだ良かったが
とりあえず資料がなんでも
ある図書館へ行くのが楽だろうと
思ったからだ。

それと静かだし勉強しやすい
空間ではある。