サヨナラの前に




雄「愛してる、愛してる」

由「…だいすき」

雄「風呂入ろか、ね?」






湯船に浸かりながらキスをして






雄哉くんにわしゃわしゃと

タオルで髪を拭かれて

極上の甘い言葉を囁かれて

わたしは眠りについた。







「由季は俺だけの女やで」