盛南学園 イケメン部!

「大丈夫?」

空吾が優しく声をかけてくれた。


「慣れない浴衣着るからだ」

彬がボソッと呟いた。(-_-;)


「ふん!どうせ、馬子にも衣装ですよ。

・・・行こう、空吾」


「・・・(^_^;)」

私は空吾の手を引っ張って

歩き出した。


「春奈怒らせたらダメじゃん」

「うるさい、洋介」

「ま、オレはいいけど。

春奈を取られる心配が減るから」


・・・なにさ!

せっかく着てきたのに・・・