片想い&diary.


「奈々ー! 」

蘭が急に大きな声を出して
誰かに走って行く。

そして、
あたしのところに連れてきた。

「はいっ! 紹介しまぁす」

「こちら高橋奈々」
「こちら安藤紗彩」

「はいっ! よろしくねー‼ 」

…一瞬すぎて
高橋奈々ちゃん?もあたしも口開いてる…


「よろしく…高橋…さん? 」
「うん…紗彩…ちゃん? 」


「何言ってんの! 奈々と紗彩だよ」
「さんはい、奈々! 紗彩! 」


半強制的に言わされて
無理やり奈々とあたしも
呼び捨てできるようになった。