「何って、別に普通だよ」




「ホントに目つき悪くてちっさい目だねー!そりゃ友達もできないわ」




「余計なお世話だよ!!!目はあなたの遺伝じゃ!!!




・・・・・・・・それに、友達なんていらないよ」




「バカなこと言ってないで、早く行きな。遅刻するよー」





「行ってきまーす!」








AM6:50。
この時間に家を出るものは少ないだろう


私の名前は近藤麗智。
とある私立中学にかよう15歳だ。




そう
私立中学に通っているため、こんなに早くに家を出るハメになっている


低血圧で朝がニガテな私には本当につらい・・・・