ところで勇者様?


私に何をしろとおっしゃいましたか?









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安逸は砕かれた。



ここから先は、この扉を開けた者だけが希望と幸福の光を浴びることができるだろう。

待ち受けているものが何であっても、

自分の運命という本の著者は自身であることをわすれなければ



おのずと手に入るであろう。






さらば 安逸。