好きだから。


『紗代ー。』
あたしの名前を呼びながら
こっちに来る瑞稀は

ロングヘアーの似合う
顔の小さい背の高めの
可愛いという言葉より
綺麗という言葉が似合う
あたしの自慢の親友。

神様って不公平だよね…

ってよくおもっちゃうよー


『ん?どうしたのー?』

『私…一目惚れしちゃった♪』
『……えっっ!』

瑞稀は見た目からも
想像がつくように
モテる。
性格も良いから男女ともに
人気がある。

でも瑞稀は何回告られても
すべて振っていた。

そんな瑞稀が
一目惚れ…

驚きが隠せなかった。

『えっっ誰誰!?』
あたしがすかさず聞くと
少し照れた可愛い表情で
『あの人っ…』
瑞稀の斜め前の人を
指差した。

指差した方向を
見ると
3人の男子と
じゃれてる

少し茶髪が入った
可愛い顔の男のこがいた

『成海日向くんだって//』

乙女の表情をして
話す瑞稀

『全力で協力するねっ』


あたしは笑顔で答えた