「いや、だから病人だってッ」 あたしは起き上がろうとしたけど、 唯斗が覆いかぶさってきた。 「治った×2♪」 「ばかぁー///」 唯斗の手があたしのボタンを1つづつ外していく。 「ダメ?」 「ダメって言っても聞かないくせに…」 あたしは唯斗に身を預けた。 「まぁね♪」