「ゆずこぉー。本当に1人で大丈夫か!? やっぱ俺も一緒に行く!!」 ベットの上で電話ごしに聞こえる愛おしい声。 「大丈夫だって!!ごほっ。1人で行ける。熱も引いたし。」 風邪をひいたあたしは、今から1人で病院。 それを聞いた唯斗は心配そうに電話をかけてきた。 幼なじみで、家も近い唯斗。 そして、、、 あたしの彼氏でもある。