「眠っ...」


昨日、あのあとまた大河を突き飛ばして帰らせた。

大河のせいで頭の中ゎキスの事でいっぱい。


大河のせいよ!///
思い出しただけで顔が赤くなる。


「あー...」

クタッと机に顔を伏せていると


「澤本さん」


聞き覚えのあるこの声。


「..あ、橘君」


大河にキスされた理由の張本人、橘君だった。